純Windowsユーザ向けxyzzy導入手順
導入および環境セットアップに多少癖があるので,純Windowsユーザ向け(を意識した)導入手順です.*1
私が導入してみようと思った理由を一応列挙。まだ使い始めたばかりなので,TeraPadやK2Editor,TextPadの混成環境から移行できるかどうかは分かりませんが……
- 各種文字コード対応
- TextPadがEUCに対応すれば完璧なんですが……
- インクリメンタルサーチ機能
- シンタックスハイライト機能
- コードアシスト
- 正規表現検索
- ファイラー(キーボードだけで素早くファイルを探せる)
あとキーバインドがemacs風にできたりするので,使いこなすと玄人(オタク?)っぽいところ(苦笑
個人的にはvi風キーバインドが欲しい(探し中)。cygwinのvimは何故かLinuxのvimとキーバインドが違う。.vimrc書き換えればいいのかな……間違えて改行しちゃった時に戻せないし。おっと脱線。
本体インストール
インストールというかダウンロード&解凍ですが。
- http://www.jsdlab.co.jp/~kamei/にアクセス
- xyzzy version 0.2.2.235をダウンロード
- 適当なところ(Program Files)に解凍
※起動しないこと
設定ファイルの作成
Xyzzy Wikiを参考に試行錯誤。
;;選択時はWindows風に (load-library "winkey") ;;全選択を C-a に割り当てる (global-set-key #\C-a 'selection-whole-buffer) ;;Java (require "java") (setq java-indent-level 4) ;;インデントをタブで指定 (setq ed::*java-indent-tabs-mode* t)
私は,emacs風キーバインドを追記。
起動
- "xyzzycli.exe"を起動
簡単にファイルを編集できるようにする
拡張子の関連付けはいろいろと弊害があるので,Send Toにショートカットを追加する。
Windows XPの場合は以下にショートカットを追加すればよい。
C:\Documents and Settings\ユーザ名\SendTo