Ubuntu 10.04を入れてまずやること
個人的メモ.
アップデート
何度も入れていると,たまに忘れる.
$ sudo apt-get update $ sudo apt-get upgrade
定番アプリのインストール
## いつものソフト $ sudo apt-get install vim screen nkf openssh-server ## ディレクトリ構造を英語に変更 $ LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update ## nautilusをroot権限で開く $ sudo apt-get install nautilus-gksu ## nautilusからterminalを開く $ sudo apt-get install nautilus-open-terminal ## マルチメディア系 $ sudo apt-get install ubuntu-restricted-extras
時刻の設定
- 時刻の設定を24hに変更
- 時刻と日付の管理からNTPサーバと同期するように変更
Xをkillできるように
- システム > 設定 > キーボードのレイアウトのオプションからXサーバをkillするためのシーケンスをON
Ubuntu 10.04のNetBeans文字化け解決方法
Ubuntu 10.04にsun-java6-jdkをインストール
Ubuntuを10.04にしたのですが、
$ sudo apt-get install sun-java6-jdk パッケージリストを読み込んでいます... 完了 依存関係ツリーを作成しています 状態情報を読み取っています... 完了 パッケージ sun-java6-jdk はデータベースには存在しますが、利用できません。 おそらく、そのパッケージが見つからないか、もう古くなっているか、 あるいは別のソースからのみしか利用できないという状況が考えられます E: パッケージ sun-java6-jdk にはインストール候補がありません
え!? ちょっ!? 何事!?
java6で探してみるも……
$ apt-cache search java6 default-jdk - Standard Java or Java compatible Development Kit default-jre - Standard Java or Java compatible Runtime default-jre-headless - Standard Java or Java compatible Runtime (headless) openjdk-6-jre - OpenJDK Java runtime, using Hotspot JIT openjdk-6-jre-headless - OpenJDK Java runtime, using Hotspot JIT (headless) openjdk-6-jdk - OpenJDK Development Kit (JDK)
どうやらリポジトリを追加しないといけないらしい
$ sudo add-apt-repository "deb http://archive.canonical.com/ lucid partner" $ sudo apt-get update $ sudo apt-get install sun-java6-jdk
Windows7にGroovyとHTTPBuilderをインストール
Groovyそのままでも,シンプルなコードでHTTPアクセスできるのだが,制御できる範囲が狭い気がして,HTTP Builderをインストールしてみた.
ついでに,Windows7でも動いたよってことで手順をメモ.ほぼ自分用の記録.
Groovy
省略.インストール先はC:\usr\Groovy.バージョンはGroovy-1.6.5.
その際,JAVA_HOMEが見つからんからGroovy動かないよ,と言われたので,環境変数に,追加.
HTTP Builder
- http://groovy.codehaus.org/modules/http-builder/ にアクセス
- Downloadページの「Browse the latest stable build here.」からhttp-builder-0.5.0-RC2-all.zipをダウンロード
- ZIPを展開
- http-builder-0.5.0-RC2.jarをC:\usr\Groovy\Groovy-1.6.5\libに配置
- dependenciesディレクトリにあるjarファイル群をC:\usr\Groovy\Groovy-1.6.5\libに配置
以上.
フェア(公正)とイコール(平等)
日本人はフェア(公正)とイコール(平等)を混同している人が大勢います
息抜きに大学院生の指導とか悩みとかに触れているサイトを巡回していて,インパクトがあり,ナルホドと心に落ちたフレーズ.
毎年,
研究室に来ていない・貢献しない人が何もペナルティを受けていない(ので真面目にやっている自分がアホらしい)
と不満を漏らす学生が居て,そういう人にはいくら「その分,他の人が成長するチャンスを得ている」「もし就職した後,取引先でそういう人にあったらどうなるか想像に難くないよね」「教育機関だから罰することはできない」と言っても*1解決策にはならず,何故そういう認識の違いが出るんだろう,と悩んでいた.
その悩みとこのフレーズが共鳴して,頭より先に心で感じることができた.
このエントリを書きながら,なぜ心で感じることができたんだろう,と言葉にしてみる.
たぶん,そういう不満を持つ人は,上記のような現状を「アンフェアだ」と感じ,不満を溜めているのだろう.
真面目に研究活動をしている自分には褒美はなく,不真面目な人に罰がない,と.
そういう人には,「成長の機会を得られた」と言っても通じないわけで.褒美やメリットを求めて活動しているのですか? と問い詰めたい気持ちをぐっと抑えるわけですが.
不満の根底には,イコールな扱いを求めていて,「研究態度」が「イコールではない」のだから,待遇が「イコール」なのは可笑しい*2,ということなのだろう.
実際には,「機会(チャンス)は平等」(フェア)であって,そのチャンスを活かせるかどうかは本人次第なわけで.