日報っていいね
最近、私の研究チームでは日報をメーリングリストに流してます。
内容は、
1.今日の作業内容
作業名称は1日単位まで細分化することになっています
いろいろと理由はありますが……目に見えて進捗が分かることが一番大きいです
2.明日の作業予定
実は今のところあまり役に立ってませんが、一応
3.今抱えている問題
これ重要。この問題点を皆で解決しようって流れが一番の狙い
4.先日の問題は解決したか否か
これは単なる報告ですが、ないとメールだけでは解決できたか分かりません
です。それに対し、知っている情報を私もメールリングリストに流します。これがものの見事に、
問題点とその解決策
となってメーリングリストに蓄積されてます。
また、問題点の記述が曖昧で、分からない時は問題点の所在をメールのやり取りで明らかにしています(=デバック手順をメールでアドバイス)。これがなかなかイイ。
本来は時間が合うならば口頭の方が問題解決の効率はよいのですが、半ば無理やりドキュメント化されていくので、ナレッジマネジメントの観点を考えるとこちらの方が効率がよいかもしれません。(口頭で解決した問題をドキュメント化するのは大変面倒ですし……)
メールから知識を抽出する研究、メル平の研究対象データにもなるのでは、と考えています。
近い将来的、研究中に困ったら、
1.まずメールを検索
2.研究室の中心でヘルプミーと叫ぶ
3.Google先生お願いします
4.教えて!goo
となるでしょう。ここでメールを検索しても大量にHITしちゃって……となったらメル平の出番。メールデータを解析して問題に関連するメールから自動的にリファレンスや要約を作ってくれる…はず(というかそれを出来るようにしようという研究)。
ちなみに私の研究テーマではございません。誰かしたい人いませんか? 1,2年生でも大歓迎ですよ。
……これってエッセイ?