TiddlyWiki始めました

世の中にはTiddlyWikihttp://www.tiddlywiki.com/)というものがあるらしい。
とはだいぶ前にLifeHacks関係で調べていて分かっていたのですが。
日本語化のページをブックマークしたきり、放置してました。

が、このたびようやく研究に取り掛かるにあたって、使ってみることに。

理由は,いくつかあります。

FreeStyleWikiだとデータの受け渡しが面倒

今まではFreeStyleWikiに情報を蓄積していたわけですが。
人に見せる時に画面を見せたりサーバにデータがあってアクセスできたりするならまだしも、ローカルですから。
日本に一旦全データを送ってFreeStyleWikiを閲覧可能にして、でもちょっぴりセキュリティ考慮して。

コストがかかります。

ChangeLog & chalowはフィルタリングが面倒

基本的にすべてをここに書けばよい、という超整理法に則った使い方をしています。
この記事もChangeLogで書いてから、はてなダイアリに転記。

しかしプライベートなことから機密事項を含む仕事のことまでなんでもかんでも書いていますし、
せっかくchalowでカスタマイズしたHTMLを出力していますが、こちらも内容的にローカルでのみの動作。

人様に渡せる状態ではありません。

というわけで

TiddlyWikiに手を出してみました。
ChangeLogに蓄積するデータの中で(GTDの)プロジェクトに該当するものはそれようのTiddlyWikiを立ち上げて記述。
URLをChangeLogに書くことに。

検索はGoogleDesktopにお任せ。

GTD TiddlyWikiって何?

TiddlyWikiオープンソースなので亜種があります。
そのうちのひとつがGTD TiddlyWikihttp://shared.snapgrid.com/)。

LifeHackerでも紹介(http://www.lifehacker.com/software/productivity/getting-things-done-tiddlywiki-102953.php)されています。
日本語のBlogでもGTD用のこちらに乗り換えた、という記事が散見されるのですが。

GTD用に最適化されたTiddlyWikiとはなんぞや? な状態です。
どこを見ても何が違うのかは具体的に書かれておらず。強いてあげれば2段組になっている、ぐらい。

本家TiddlyWikiのバージョンアップについていけていない感もあるため、私はTiddlyWikiを使うことにしました。

 なんて格好よく宣言しつつも。
 どなたか「これがこうなってるからGTDにいいんだよ」って教えていただけると助かります。いや、本当に。