BlogやSNSの信憑性=約85%

人はなぜブログやSNSの書き込み内容を信じるのか? - CNET Japan

 ブログやSNSソーシャルネットワーキングサービス)の書き込み内容に信憑性があるのは「知り合いのブログだから」――。オプトとクロス・マーケティングが8月28日に公表した「ブログ・SNS利用状況調査」を見ると、そうした傾向があることがわかる。
(中略)
 「ブログやSNSの書き込み内容に、信憑性はあと思いますか?」の問いに対し、「あると思う」と「ややあると思う」を合わせると、ブログは83.7%、SNSは89.4%と、高い割合で書き込み内容に信憑性を感じている結果となった。

 …はい、エントリタイトルは張りぼてです。
 そりゃ知り合いのサイトに書いてあることは信じたいのが人間。詐欺師仲間や嘘ニュース仲間でもない限り。

 調査期間は7月4日から7月7日まで。ブログとSNSをどちらも利用している人を対象に、全国の15歳以上男女300名より、インターネットによる回答を得た。

 残念ながら母集団が偏ってますので、日本人全体が8割以上BlogやSNSの情報に信憑性を感じているわけではないです(信憑性感じてない人は利用していないんでしょう)。

 なお、似たような調査をアメリカでやったところ,もっと数値は低い結果になっています。そちらの紹介は後日。

 ニュースリリースから実際の調査レポート(PDF)に飛べます。
 オプトクロス・マーケティング……オプトクロス・マーケティングの誤植か? と思ったのは秘密です。