下級生指導≒子育て?
忙しい時期にこんなエッセイを書き始めた時点で、もう現実逃避バレバレなわけですが。
我が研究室では、4年生と3年生の交流は、恐らく本大学の研究室中で1番と言っても過言ではないほど多いと思います。
交流で何をしてるかと言えば、1に雑談、2に雑談、3,4がなくて5に雑談…とまぁこれは半分冗談として。
・研究テーマ策定支援
・研究引継ぎ
をやってます。私たちの代の教訓を大いに生かしたカリキュラムにより、我々よりもずっといい企画書発表が先日行われました。
話はかなり飛びますが、そんな結果を生んだ交流のさなか。私はよくサービス精神旺盛だと言われます。正直言ってしまいますと、サービスをする勉強をしているからなのですが、まぁ嬉しいものです。
中にはサービス精神どころか、類似研究を引き継ぐというのに引継ぎを行っていない責任感のない方もいますが…
両極を見れば、そんな光景。ふとした弾みに、子育てか否かに状況が似てるんじゃないのかな〜と思ったわけです。
根拠1.自分が得た教訓を元に注意をするが、ほとんど聞いてもらえない
子育てと違って1年しかタイムラグはないので、聞いてくれる人もいますが、これがなかなか。
他の言い方をしますと、忍耐強さが求められますね。笑って許す、みたいな。
根拠2.基本的に見返りはない
自分の指導能力向上だとか、教え子がいい成果を出す。そんな見返りが欲しいですね。
根拠3.親は選べない
現状に限ってですが、ある程度状況が限定されて、指導者は選べません。
根拠4.蛙の子は蛙
根拠3と関連しますが、指導者の性格・研究態度とかなり相関が見られます。
とまぁ、わけのわからんことをつらつらと書いてしまったわけですが。結局何が言いたいのかというと、
子育て能力と指導能力って相関関係ありそうだなぁ。
それだけ。